heart_pink.gifテニアン島情報heart_pink.gif

 サイパンから僅か5km南西にテニアン島があります。
面積は約100kuとサイパンより一回りも小さく人口も3000人弱程の小さな島。島の南の台地以外は平坦な地形で、この全島を戦後米軍が焦土と化した島の緑化の為に蒔いた「タガンタガン」の種が今ではこの島を一面の緑に覆い尽くしている。
 太平洋戦争の激戦地となったこの島にはサイパン同様に戦跡も多く残る。この島の観光にはその跡を巡るコースが含まれるが、決して気分の良いものではない。また、中でも日本の広島と長崎に投下された原爆を搭載した飛行機「エノラゲイ」・「ボックスカー」の各B29が発進したのも、この島からである。この原爆搭載機の滑走路が今でも残るのだが、その場に植林されたヤシの木は何故か育ちも悪く小さく、実もつけないのだという。
 また、もっと歴史を溯れば約3500年前に登場する古代チャモロ人の17世紀に栄えたといわれる「タガ王国」の遺跡や今でも美しく残る王族専用だったビーチなども見られる。その遺跡の中で有名なのが「ラッテストーン」といわれる石の柱だが、何の為に建立されたのか、今だ定かではないそうだ。
 この島の周辺は有名なダイビングポイントもあり、ビーチはサイパンより透明度が高く美しい。

 それまで唯一ダイビングと観光、それと食肉としてのテニアンビーフとなる牛以外は何にもなかったこの島に2年前、突如カジノホテルが誕生した。こんな島に全く似合わないこのホテルの宿泊客の多くは中国系の観光客が殆ど。フロントでも日本語は理解されない。何にもない島にポツンと・・・いや、デーン!!と建っている。
 タガビーチも今では、昔の美しさと静けさはなくなり観光客がウロウロしている。また、朝はカジノはオープンしていないのでプールや海岸で暇を潰すしかないのだが、ホテル裏手にあるプールにいつも人は少ない。中国系の人々は日に焼けることを好まないのかもしれない。それにしても、このホテル・・・エントランスから大理石貼りで、そこら中に金色の装飾が目立つ。一応、テナントが今後順に入る予定らしいが未だにガラガラで殆ど空き状態。室内はやたらとキレイ。家具・装飾類にも「金かけてんぞー!」って感じ。でも、フロアと客室通路はやたらエアコンが効きすぎて寒いくらい。夜になると、カジノホテルの本領発揮・・・の筈が、結構空いている。しかし、このホテルが完成したことで、今までこの島へのアクセスはボートか小型飛行機しかなかったものが、今では高速艇が現地の人と、観光客をテニアンへ運ぶ重要な足になっている。さすが香港系・・・。
 しかし、ホテル内部、並びに周辺地域の整備はまだまだこれからといった感が強い。何せ、サイパンみたいにショッピングセンターもないし、日射しの強いテニアンを日中ウロウロするのはダイバーと、そこで働く人々くらいなもの。この場違いなホテルに宿泊してダイビング用品を担いでフラフラしてたのは、自分たちくらいなものだった。今後はやはり見合った宿に宿泊した方が気が楽だ。
 また、このホテルに宿泊して高速艇を利用してサイパンに渡る場合は、ホテル(ダイナスティー)到着後、すぐにカジノ入り口左にある受付に帰る日の高速艇の予約を入れておかねばならない。結構面倒だったりする。確かに、欲張りな日本人からすればこのホテルの面白味は余りに少なすぎる気もする。ただ、開発によって今後、この美しいこの島や海岸の自然が破壊されるのは悲しいことだ。昔のこの島の美しさを知っている人の多くは多分そう思う。




<ダイナスティーホテル>

(上の画像をクリックするとテニアン・ダイナズティーのHPに飛びます。でも、画像もぼやけていて英語なので見づらいです。)
客室410室、オーシャンビュー側の景観が自慢。ゆったりとした空間はもちろん、日本から3時間あまりでゴージャスなカジノをお楽めます。
スポーツジム、テニスコート、サウナ、パターゴルフコース、プール、カラオケルームなどの設備も充実しています。


1998年、サイパンの南西“テニアン島”に本格的なカジノがオープン。香港資本のホテル&カジノです。
テニアン島へのアクセスは、サイパンから小型飛行機で約10分、大型フェリーで約50分の近距離。
カジノは、ブラックジャック、パシフィクポーカー、ルーレットからアジアで人気のバカラ、 大小などのゲーム、また500台を超える
スロットマシンなどが楽しめる。合法的カジノであり、またこの島へ渡るのにパスポートは必要ない。
しかし、余りバカツキしたという話しも聞かない。$100くらい儲かった話しは結構聞く。


写真左はホテル左側にあるの外部からカジノへのエントランス ★ 写真右はダイナスティー正面。リムジンがいつも駐車してある。
  
テニアンへは、ツアー会社が主催する“テニアン島日帰りツアー”(食事付き)がある。
又は、個人的にフェリー乗り場で乗船券を購入(往復フェリー代$20)するか、
または空港から小型セスナで渡ることもできます。詳細は各ホテルフロントで尋ねください。
ホテルからフェリー乗り場まで送迎してもらえるかもしれませんから。
(フェリー料金は各自確認して下さいね。カジノツアーの料金だと上記くらいになると思いますが、
98年11月に行った時の往復料金は$30じゃなかったかと思うので・・・)

 

★ホテルの部屋のタイプについて★

スタンダードツインには(オーシャンビュー)(プールビュー)(マウンテンビュー)があります。
普通パックツアーは良くて、プールビューかマウンテンビューです。
エグゼクティブ・スィート・は全てオーシャンビューです。

(スタンダードでも部屋は十分広く、調度品もセンス良くまとめられていてくつろげる)
しかし、何故か変な緊張感を感じるのがこのホテル。大理石の床がやたらピカピカしていたりするし、やたら金ぴかで薄暗いからか?
それとも、いまだショッピングアーケードのテナントがガラガラだからかなー。フロアのエアコンが効きすぎているのもきついしー。
コンビニといいながら、夜10時には閉まってしまう小さなショップで売られるものはやたらと高いしー。
普通、カジノホテルだったら、レストランなんかもお手頃価格の店が沢山あってもいいのに、少なくて高くて日本語が通じない・・・
そんな緊張感もあるのかもしれない。・・・・なに?海外なんだからって?フレミングレストランがお似合いだって??
フレミングレストランだって、捨てたもんじゃないよ!(ラーメンはやめた方がいいけどさ)テニアンソースは一度味わったらやみつきだ!

サイパン→テニアン
(行き)

テニアン→サイパン
(帰り)

 3:00AM発
 8:00AM発
11:00AM発
17:00PM発
20:00PM発
23:30PM発

1:00AM発
6:00AM発
9:30AM発
13:00PM発
18:30PM発
22:00PM発


<タガ・ビーチ>
古代チャモロ民族、タガ王朝の王族専用ビーチだったとされる。
満潮時は、波も殆どなく青く透明な美しい水面が魅了する。


<ブロー・ホール>
珊瑚礁でできた岩場はうち寄せる波の力で複雑に穴があく。
それがこのような形で10mもの高さまで海水が吹き上がる。 


<タガ遺跡>
 
タガハウスと呼ばれる遺跡。
住居跡とか、祭祀跡とかいまだはっきりしたことは
わかっていないんだとか・・・・。
環太平洋周辺に見られる巨石文化の名残だともいわれています。

 タガ遺跡★の砂の小さな島、テニアン。超ド田舎だけど素朴でのんびり過ごせます。サイパンより海の透明度が高く、自然も多く残っています。戦争の傷跡もそのまま残っていて、ダイナスティーができる前は観光といったら戦争遺跡とタガ・ハウス、ビーチしかなかった。だから、観光客よりダイビング目的のダイバーが訪れるダイビングのメッカでした。今は、ダイビングは勿論のことカジノ目的の観光客も沢山訪れます。アクセスがよくなりましたからね。
 ダイビングポイントへはサイパンのショップからボートでアクセスするのとテニアンのダイビングショップからダイレクトにポイントに行く方法があります。サイパンからテニアンへのボートダイビングの多くは何人もの乗り合いボートでポイントに向かうことが多く、出発港・海流・天候との影響で時間がかかったり、アクセス断念をしなければならないこともあるので、サイパンからテニアンへ向かう場合はショップで確認することをオススメする。ただし、前日確認しても海の状態は予測できないので、当日になってドタキャンってこともあります。どうしても潜りたければ、現地ダイビングショップに前もって予約してダイレクトにテニアンに渡りましょう!
 また、サイパンで乗り合いボートも、アクセスに時間がかかるのもイヤだという方は、ガラパンにあるPALダイブで相談してみて下さい。他のグループを気にせず、自分たちのグループだけでボートをチャーターしてテニアンに向かってもらえます。また、ここのボートはテニアンまで30分と早く到着してもらえます。それは、出発する港の位置にも関係があります。またサイパン歴20年の仙人ガイドがついてくれますので安心できます。ポイントに関しての質問や、オーダーは何なりと聞いてもらえます。ボートチャーターは回りを気にすることなく、くせになる。ただ、海況が悪い場合はやっぱり断念してもらうしかないですけどね。


<潮吹き海岸> 
足場が悪いので、直接近くで見ることはちょっと難しい。

 
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